「あなたの中の最良のものを」〜マザーテレサより |
「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は修道名である。カトリック教会の福者。コルカタ(カルカッタ)で始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められている。
生前からその活動は高く評価され、1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、1980年のバーラ・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞)、1983年にエリザベス2世から優秀修道会賞など多くの賞を受けた。1996年にはアメリカ名誉市民に選ばれている(アメリカ名誉市民はわずか7人しかいない)。2003年10月19日、当時の教皇ヨハネ・パウロ2世によって列福された。
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マザー・テレサ |
Be careful of your thoughts,
for
your thoughts become your words;
Be careful of your words,
for your words become your deeds;
Be careful of your
deeds,
for your deeds become your habits;
Be careful of
your habits;
for your habits become your character;
Be
careful of your character,
for your character becomes your
destiny.
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
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貧しい人のために働き続け、その生涯を愛に捧げた偉大な修道女…マザー・テレサさんの残した、愛に満ちた素晴らしい言葉の数々。本当に胸に響きます…人に対し、優しくなろうと思いました…本当に偉大な方です。なかなか実行はできないでしょうけれども。 |
※クリックで画面が止まりますので、じっくり見たい方は止めながらお願いします |
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平和は、笑顔からはじまります |
インドを拠点に貧民救済活動を続けた“スラムの聖女”マザーテレサは、世界各地で愛と自己犠牲の精神を説いた。マザーが残した素晴らしい言葉はいくつもあって、その語録を集めて本になっています。しかし改めて思うのは、そういった「神の言葉」とも言うべき素晴らしい言葉は、やはりマザーテレサの口から出た言葉だからこそ、説得力というか「力をもった言葉」となるのだと思います。 |
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マザーテレサが作り上げであり、今なおその志を継いでボランティアを行う人の活動拠点となっているのが、この、マザー・ハウスです。 |
マザーハウスの真ん中。晩年のマザーテレサが、毎日欠かさずお祈りをしていた場所には、等身大マザーテレサがたたずんでいます。 |
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太陽を見なさい。そうすれば影は見えなくなるから。 |
マザーの受賞の中で最も有名なものは、もちろん1979年に受けたノーベル平和賞であろう。テレサは授賞式の際にも特別な正装はせず、普段と同じく白い木綿のサリーと皮製のサンダルという粗末な身なりで出席した。賞金19万2000ドルは全てカルカッタの貧しい人々のために使われることになった上、授賞式の場においては、「私のための晩餐会は不要です。その費用はどうか貧しい人々のためにお使い下さい」とも要望した。賞金を受け取った時、「このお金でいくつのパンが買えますか」と言ったという。インタビューの中で「世界平和のために私たちはどんなことをしたらいいですか」と尋ねられたテレサの答えはシンプルなものであった。「家に帰って家族を愛してあげてください」。 |
今、この瞬間を幸せでいましょう。
それで十分です。
その瞬間、瞬間が、
私たちの求めているものすべてであって、
他には何もいらないのです。
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親切で慎み深く・・・マザー・テレサ |
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親切で慎み深くありなさい
あなたに出会った人が誰でも
前よりもっと気持ちよく
明るくなって帰るようにしなさい
親切があなたの表情に
まなざしに ほほえみに
温かく声をかける言葉に
あらわれますように | |
「貧しい人の中でも、最も貧しい人々につくす」そう神の声を聞いたのはマザーが36歳、ダージリン駅に向かう列車の中だった。そしてたった5ルピーをポケットに、ひとりインドのスラム街へと足を踏み入れた…。自分は、愛の心に動かされて活動するのだという強い信念だけをたよりに、たったひとりで、無一文から活動を始めたマザー・テレサ。彼女のつくった修道会“神の愛の宣教者会”は、急速に成長し、現在、70か国以上に広がって活躍している。 |
あなたは、あなたであればいい。 |
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